送ったメールは、以下のものです。(掲載にあたっては、内容に影響しない不要な部分は削除してあります。2020/8/5作成)
7月19日(日) 10:25
To customer-support
質問への回答ありがとうございます。
ですが、回答の内容は、残念ながら質問の内容に対して妥当な回答になっていません。まず、質問にお答えください。質問が適切に伝わっていないようなので、質問の意味を少し説明いたします。
一つ目は、ビズリーチ さんは確かに「独自」の審査基準をお持ちのようで、その善悪を申し上げているのではありません。また、その基準を公開して欲しいと要望しているのでもありません。(公開すれば、それだけ、貴社の信頼度は増すことは確かでしょうけれども、公開は、貴社が決めれば良いことです。)私が指摘しているのは、入力画面上では任意と説明されていますが、審査では、実質必須としています。この論理的矛盾の状態は、入力画面が間違っているのか、審査が間違っているのかどちらかと問うているのです。単純な話だと思います。
もう一つの質問は、さいたま市の「教育DX人材」は、要件または資格として、さいたま市が「年収」を求めているのかということをお伺いしています。「公募」である限りは、問い合わせについて、何も隠すようなことはなく、遅滞なく説明できることがらであると私は理解しています。この質問について、答えない理由はありません。答えない理由があるなら、ご説明ください。少なくても、その義務を貴社はもっていると考えます。
一つ目についてもう少し詳しく申し上げます。貴社は、既に、「審査結果のご連絡」のメールに書かれているとおり、年収の記入がないことを「見送り/審査保留」の理由として私に伝えています。今回の「ご連絡いただいた件について」のメールにも、念をおすがごとく、「■過去最高年収(額面):【 万円】」と「年収」の入力の追加を催促しています。つまり、貴社は、「審査結果のご連絡」のメールで審査の基準を示し、今回の回答でも再度「審査基準」を私に明示しています。2度のメール全てで一貫して「年収」の入力求めるのですから、「年収」の入力があなた方の審査の条件であることは、明らかです。
それにもかかわらず「今回承認に至らなかった具体的な理由につきましては私どもよりお伝えすることができかねるものでございます。」と書かれています。これは、質問に対して的外れな回答の文です。「承認」に至るために必要な「審査」すらされないのですから、私が「承認に至らなかった」理由を聞くことは今の段階では意味がないことは既にご理解されていると思います。私は「承認」または、その可否の理由をあなた方に求めているのではありません。貴社が「審査」しないことの理由を伺っています。意図しているかどうかはわかりませんが、質問を別の質問にすり替え回答するようなことは、おやめくださるようお願いいたします。そして、質問を誤解のないようご理解いただければと思います。
当初の質問に、相応の回答を頂きたく申し上げる次第です。
コメント:
「見送り/審査保留」とは、難解な言葉である。ビズリーチの登録する際の画面では、過去最高年収額の入力は、任意であったのだが、届いたメールの文では、それを入力しないと審査をしないとしか読み取れない。