送ったメールは、以下のものです。(掲載にあたっては、内容に影響しない不要な部分は削除してあります。2020/8/5作成、2020/8/11追加)
7月21日(火) 7:50
To customer-support
丁寧な説明ありがとうございます。
ご指摘のとおり、そもそも登録の際に現在の年収を入力しなくては登録の画面に進まないのですから、年収は必須であることは、最初からわかっていたことですね。これは失礼しました。これを教えてくださりありがとうございます。忘れていた私がボケていました。
これで、二つの疑問のうち一つの半分程度はわかりました。貴社は「現年収とその方のご経験やスキルに対する市場価値に乖離があることが、往々にしてあり得る」との認識をお持ちであることもわかりました。この認識を「踏まえ」て「総合的にその方のご経歴を知る為に、再審査に際しては過去最高年収額もお伺いしておりました。」ということですね。丁寧な説明ありがとうございます。
ですが、もし、貴社が経歴を当人の申告に基づいて知る必要があるのでしたら、直接当人にスキルを磨く学習をどのようにされたのかをお尋ねになる方が、「過去最高年収」を聞くと言うまわりくどく経歴をお訪ねになるよりもはるかに合理的であると思いますが、貴社はそのようにされていないのが、不思議です。年収も経歴の一つでしょうけれども、こつこつと学習を積み上げたことも経歴の一つではないでしょうか。丁寧な説明はよろしいですが、余計に不思議なことが増えてしまいました。丁寧な説明ですが少々残念です。
話を戻します。一つの伺いたい疑問に半分はお答えくださったので、残りの半分のことですが、今回は、少々質問の言葉を変えてみます。私は、審査されたのですか?1回目にいただいたメールのタイトルは「審査結果のご連絡」で、内容は「現在のご登録情報では見送り/審査保留」となっています。そしてその後文は「職務経歴書を更新いただければ 、再度審査を」と続いています。審査はしたということなのでしょうか。2回目のメールでは「ご返信いただけましたら、職務経歴書の再審査を」と書かれており、3回目のメールでも「再審査に際しては過去最高年収額も」と書かれています。いずれも「再審査」のことを書かれていますので既に審査はしたということを、一貫して書かれています。
しかし、1回目のメールの冒頭部分では「見送り/審査保留」と書かれており、いまだ審査をしていないと解せる言葉が書かれています。この内容を打ち消すように、1回目のメールの本文の後半は書かれ、その後2回目3回目のメールでもその流れは変わりません。さて、審査はされたのですかされていないのですか。審査基準のことを伺っているのではなく、「過去最高年収」の記入がない私の登録内容を審査したのかどうかを伺っています。お答えください。これで、残りの半分の疑問が解決できると思います。
残るもう一つの疑問。さいたま市の公募は、「年収」を要件または資格としていないことについて「応募資格はビズリーチに掲載している詳細の通りでございます為、現在の年収についての言及はございません。」と回答をされています。ホームページに書いてあることを説明くださりありがとうございます。あのような文でも説明をしないとわからないと配慮くださったのでしょうか。これはご丁寧にありがとうございます。ですが、残念ながら、私が欲していることとは、ずれております。私が欲しているのは。公募の登録のために年収を必須とするのはどうしてなのかな?ということの、できれば丁寧な説明です。言い換えれば、貴社が回答に書かれている「言及はございません」という状態をどのように理解され、どのように実行されたたのかについてのできればなるべく丁寧な説明です。
難しいことを伺っているかもしれませんが、伺っているのは、貴社の既に行った事実を私が勝手に決めつけないために、貴社に事実を書いていただく作業です。よろしくご回答のほどお願いいたします。
コメント:
「会員」と「審査」がとてもわかりにくいことになっているので、整理するために質問を書きました。返答メール2でもさいたま市の「公募」と齟齬があることは明白なのですが、その理由は、書かれていないために書きました。さいたま市が、応募をしようとしている人に対して「年収」を入力させることをビズリーチに許可や(黙認?)をしているのかどうか、ということが問題としています。(2020/8/11)